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フランソア

Author:フランソア
フランスの国民的映画俳優、
ジャン=ポール・ベルモンド。
1933年生まれで代表作は「勝手にしやがれ」「ボルサリーノ」

私は中学2年のときから彼の大ファンで、今までみた映画は約50本、演劇1本。
そのうちテレビを録画したりビデオテープやDVDを買ったりして自分で持っているのは45本。

このブログではそれらを見直し、映画を紹介しながら、彼の魅力を語ります。

ご覧いただいた方々、コメントよろしくお願いします。どの映画についてでも結構です。みなさんで語り合いましょう!

画像はインターネット上で公開されているものを画像検索でみつけたもので、写真をクリックすることでオリジナル画像にリンクしています。




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ボルサリーノ 100点

冬の猿 95点

恐怖に襲われた街 90点

おかしなおかしな大冒険90点

雨のしのびあい 90点

勝手にしやがれ 88点

気狂いピエロ 88点

ダンケルク 85点

大頭脳 83点

男を追って 82点

オー 80点

大盗賊 77点

いぬ  76点

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カトマンズの男 75点

勝負をつけろ 72点

女は女である 72点

黙って抱いて 70点

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「おかしなおかしな大冒険」
今回の御紹介するのはベルモンド40歳の時の「おかしなおかしな大冒険」
http://4.bp.blogspot.com/_v0fV15P7uQo/SR8BYyCPa8I/AAAAAAAAEMQ/XQ4o8cNsb34/s400/le+mag+stars.jpg 


             監督 フィリップ・ド・ブロカ
             出演 ジャン=ポール・ベルモンド(フランソア、鉄腕ボブ)
                 ジャクリーン・ビゼット(クリスティーヌ、タチアナ)
             1973年製作、1974年日本公開  1時間34分

<あらすじ>
鉄腕ボブは諜報部員。かっこいいブレザーを着込み、オープンカーにひらりと飛び乗り、ヘリコプターにもぶら下がる。女性にはモテモテで、両手に銃をもって悪者たちを次々とやっつける・・・・・というのはパリの古いアパートに住む貧乏小説家フランソアの頭の中で描かれた話。フランソアは妻と息子に出て行かれ、毎日タイプライターに向かい合い、本当は文学作品を書きたいところを、出版社の社長の言いなりで娯楽物を書いている。鉄腕ボブはそれなりに売れているとのことだが、原稿料は少なく、タイプライターが故障しても新しいのが買えない状況。唯一の楽しみは、いやなやつを小説に登場させ、ひどい目にあわせて満足すること。 
 http://www.cinemovies.fr/images/data/photos/3051/le-magnifique-1973-3051-1333504213.jpg


ある日、フランソアは同じアパートに住む女子大生クリスティーヌとエレベーターで出会い知り合う。クリスティーヌは小説家であるフランソアに興味を持ち、鉄腕ボブシリーズ(約10冊)を1日で読み、「鉄腕ボブはなぜ大衆にうけるのか」を論文のテーマにすることに決める。一方フランソアは一目ぼれしたクリスティーヌを小説に登場させて・・・・・・

http://3.bp.blogspot.com/_T6h4XunOytc/So3cTeDmptI/AAAAAAAAAeo/afarDMKYZcA/s400/3355480744_dbf98fd554.jpg
 


<みどころ>
原題は「Le Magnifique」で訳すと「素晴らしきもの」。日本のタイトルに「大冒険」とありますが、決して冒険物ではありません。はっきり言って恋愛コメディーです。
 http://www.cinemovies.fr/images/data/photos/3051/le-magnifique-1973-3051-1604855499.jpg

鉄腕ボブは最初はスーパーヒーローなのですが、クリスティーヌが「ボブとあなたは全然違うわ」と言ったことから、フランソアはボブにやきもちを焼いて、小説の中でドジな男にしていまいます。そこがこの映画の話の流れのおもしろい所。
http://i45.servimg.com/u/f45/11/55/73/16/vlcsn125.png http://www.iletaitunefoislecinema.com/theme/efc/fichier/galerieimage/315/497d9d049fa40-lemagnifique1jpg.jpg


http://www.cinemovies.fr/images/data/photos/3051/le-magnifique-1973-3051-159080506.jpg
 

かっこいいヒーロー、ドジなヒーロー、女子大生に思いをよせる貧乏小説家を、ひとつの映画の中で見事にベルモンドは演じています。フランソアとクリスティーヌのお互いの心の中についても、見ているときはドキドキし、見終わったあとはホッとできます。 
http://blog.matoo.net/images/belmondo_ecrivain.jpg http://petit-ecran.org/wp-content/uploads/2008/02/magnifique7.jpg 
 
ジャクリーン・ビゼットもなかなか素敵。ハキハキと自己主張をする、いかにもフランス人らしい女子大生を演じています。彼女はイギリス人ですが、フランス語も話すなんてすごいですね。
http://www.winonlyriders.net/thelostforum/cinema/LeMagnifique7.jpg 


<採点>
ベルモンド映画の中でも、私のもっともお気に入りの映画の一つです。アクションものでもあり、コメディーでもあり、恋愛ものでもあるとてもいい映画です。前にご紹介した同じブロカ監督のアクションコメディー「リオの男」と比べても、人間らしさ、親しみやすさを感じます。100点中90点でいかがでしょう。



貧乏小説家フランソアと鉄腕ボブ


ドジなボブ1


ドジなボブ2


フランソアとクリスティーヌ


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おかしなおかしな大冒険1973年 | 06:59:23 | トラックバック(0) | コメント(6)
コメント
見ました
フランソアさんも書かれていましたが、恋愛あり、アクションありのコメディーということで、主人公のフランソアとボブは、まさにベルモンドのために用意された役なのではないか?と思える素晴らしい作品だと思います。
さえない小説家であるフランソアの風貌が、映画後半にはボブ・サンクレアーのようになっていくのも面白いところです。
ジャクリーン・ビセットの美しさも秀逸、なんと手足の長い女優さんでしょう!
英語字幕のソフトをポーズ・ボタン多用で見ましたので、細かいニュアンスは私には伝わっていないと思われるのですが、それでも本当に面白い映画です。ハッピーな気持ちでエンド・クレジットのFINの文字を見ることができました。
2010-08-14 土 17:38:10 | URL | 粋田化石 [編集]
Re: 見ました
私はテレビの日本語版を録画したのを持っています。ベルモンドの吹き替えはもちろん山田康雄さん。ルパン3世の声の方ですね。「暗くなるまでこの恋を」は違う声優さんのですが、なんとなく暗い感じなのです。やはりベルモンドは山田康雄さんに限りますね。

2010-08-20 金 06:12:57 | URL | フランソア [編集]
ワタシも好きです コレ
ブログ訪問有難うございます。
ボリン作曲のこの作品のサントラは最高!
「タチアナ」は作品の雰囲気をよく表現してますね
聴くたびに頭の中にビセットが登場します
2010-09-02 木 22:57:48 | URL | ジュリアン [編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011-01-04 火 14:28:36 | | [編集]
>モッ○○○さま
コメントありがとうございます。
ほんとに見終わったあとさわやかな気分がする映画ですね。
残念ながらDVD購入のことは私にはわかりません。
私もテレビで放送されていたのをビデオにとりDVDにダビングしたものを持っています。
画質はよくないですが、ベルモンドとビゼットの顔をみれるだけで満足です。
2011-01-12 水 18:29:12 | URL | フランソア [編集]
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2013-03-04 月 17:17:24 | | [編集]
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